アメリカ旅行にはアメリカ向けeSIMがおすすめ! ニューヨーク、マイアミ、ラスベガスなどの有名な場所は一生に一度は訪れてみたい場所です。旅行には快適なインターネット通信環境も欠かせませんよね!
アメリカでインターネットに接続する方法には様々な選択肢があります。例えば、プリペイドSIMカード、高額なローミング、ポケットWifi、そして新規格のアメリカ向けeSIMがあります。
本記事では、アメリカ向けeSIMの販売店、アメリカ現地eSIMの特徴、および購入方法、知っておくべき情報などを徹底解説します!
Contents
アメリカ向けeSIMを使用するための要件
eSIMはデジタル版のSIMで、従来のSIMカードのように物理的なカードはありません。近年、携帯電話メーカーは続々と新機種を発売してますが、すべての最新機種がeSIMに対応しているわけではありません。そのため、購入する前に次の点にご注意ください。
- お使いの携帯端末が、eSIMに対応していることを確認する必要があります。また、購入予定のeSIMと互換性があるかeSIM販売店にご確認ください。 Appleの場合、iPhone XR以降の機種がほとんどのeSIM販売店と互換性があります。
- eSIMの登録と受け取りにはEメールアドレス必須です。
- アクティベーションのために、あらかじめインターネットに接続していることが重要です。
- 一部の販売店は、eSIMを有効にするために公式アプリをインストールを求められる場合があります。
全ての要件を満たしているなら、Holaflyが提供するアメリカ向けeSIMの無制限データを購入して、快適な旅を満喫しよう!
アメリカ旅行向けeSIMの販売店
さっそく、アメリカ向けeSIMの販売店を確認していきましょう。ここではアメリカで安定したネット接続を提供するeSIMの販売店をご紹介します。これらの販売店は、海外への観光や出張用eSIMの販売を専門としています。
- Holafly(オラフライ)
- YeSIM(イェシム)
各販売店のアメリカ旅行向けeSIMの料金とデータプラン
アメリカ旅行で利用できるeSIMのさまざまなデータプランと価格を比較してみましょう。価格は、使用期間、通信エリア、販売店が現地で提携している通信事業者の数などによっても異なります。
Holafly アメリカ向け無制限のデータプランと料金
- 5日間 ‐ ¥2,400
- 10日間 – ¥4,400
- 15日間 – ¥5,700
- 20日間 ‐ ¥6,900
- 30日間 ‐ ¥8,400
- 60日間 ‐ ¥10,400
- 90日間 ‐ ¥11,900
YeSIM アメリカ向けのデータプランと料金
- 3GB / 28日間 – USD$30 USD | ¥3,860
アメリカ向けeSIM販売店の比較表
販売店 | データプラン | 利用期間 | 料金 | 言語 | 購入方法 |
Holafly | 無制限 | 5日 | ¥2,400 | 日本語, 英語, ドイツ語, スペイン語, フランス語 | ウェブ上 |
Holafly | 無制限 | 15日 | ¥5,700 | 日本語, 英語, ドイツ語, スペイン語, フランス語 | ウェブ上 |
Holafly | 無制限 | 30日 | ¥8,400 | 日本語, 英語, ドイツ語, スペイン語, フランス語 | ウェブ上 |
YeSIM | 3GB | 30日 | ¥3,860 | 英語 | Playストア, Appストア |
上記の料金は、原材料の高騰や諸経費の値上がり、人件費を含む製造コストの高騰等さまざまな理由にて変動することがありますので参考までに。
アメリカ向けeSIMについて知っておくべきこと
eSIMとはいったい何? と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。ここでは、アメリカ向けeSIMの機能について解説していきます。
- ほとんどのeSIMはデータ通信のみの提供で、音声通話は利用できません。通話は、SkypeやLINEなどのアプリを使用しましょう。
- eSIMは1回のみしかインストールができません。 もし、eSIMに問題が発生した場合は、携帯端末から削除せずeSIMの販売店へ連絡しましょう。
- eSIMを使用すると、お持ちのiPhoneは「デュアルSIM」機能により、すでに所有してたSIMを継続して使用できます。
- iPhoneのメモリー残量により複数のデータプランを併用して利用できますが、1度に使用できるのは1つです。
- eSIMにより自動的にAPNが設定されます。
- eSIMによって、データ無制限プランが使用できます。
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アメリカ旅行向けeSIMの通信エリア
アメリカ向けeSIMを購入する前に、現地の通信事業者のデータ通信エリアを確認することも大事です。格安なeSIMを購入しても、現地での通信が不安定なことがあります。アメリカで安定した通信エリアを提供するeSIMは、「AT&T」、「T-Mobile」、「Verizon」など、現地の大手通信事業者とローミング提携しているものです。
複数のネットワークがあることで、訪問する地域によって使用するネットワークの選択肢が増えます。以下は、アメリカの主な携帯電話会社の通信エリアマップです。
AT&T LTE・4G アメリカ内サービスエリアマップ
T-Mobile LTE・4G アメリカ内サービスエリアマップ
Verizon LTE・4G アメリカ内サービスエリアマップ
eSIMを提供しているアメリカ現地の通信事業者
アメリカはすでに5G接続でeSIMサービスの提供が始まっています。現時点で、物理SIMカードからeSIMへの切り替えも可能ですが、多くはアメリカ在住者向けです。また、これらの現地のeSIMは現地の電話番号が発行され、物理SIMカードとほぼ同等の機能を提供しています。以下のアメリカ現地の大手キャリア4社です。
- AT&T(エーティー・アンドーティー)
- T-Mobile(ティーモバイル)
- Verizon (ベライゾン)
- Google Fi (グーグルファイ)
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アメリカ向けeSIMに関するよくある質問
最後に、アメリカ向けeSIMについてよくある質問をご紹介します。
パスポートを提示する必要はありません。ただし、一部の販売店では、住所の提示が必要な場合があります。
アメリカ向けeSIMを使用すると、他のデバイスとデザリングが可能です。しかし念のため、販売店にお問い合わせいただくことをおすすめします。
eSIMのプロファイルをインストールしたら、これをモバイルデータ通信の主回線として設定します。その後、データ通信とローミングをONにすると、利用を開始できます。
物理SIMカードと同様に、eSIMにも有効期限があります。